企画展「瓜田惇二展ー仲間たちと描く木屋瀬の風景ー」 開催告知※この企画展は終了いたしました。
当館では、企画展「瓜田惇二展ー仲間たちと描く木屋瀬の風景ー」を令和4年4月29日(金・祝)~6月26日(日)まで、みちの郷土史料館にて開催予定です。
本展は、木屋瀬出身の淡彩画家である瓜田惇二氏の描く「昭和の木屋瀬」を題材とした淡彩画と、西川幸夫氏が主宰するスケッチ・淡彩画教室「四季彩」の生徒18名の淡彩画作品を展示いします。
淡彩画とは、しっかりとした下描きのスケッチ線を活かしながら彩色の透明感を出し、淡く仕上げる技法です。特徴としては、下描きのタッチを残すことで生まれる繊細な表現が得意であることがあげられます。
江戸時代、かつて宿場町であった面影を多く残す木屋瀬の町並みと、柔らかく淡いタッチの淡彩画が調和した絵画作品を存分に楽しめる企画展です。ぜひ、街道歩きも兼ねて本展を見に来てはいかがでしょうか。