長崎街道ひなまつり 木屋瀬宿~立場茶屋銀杏屋 開催告知 ※このイベントは終了いたしました。
長崎街道沿い文化施設4館が連携して行うひなまつりイベント「長崎街道ひなまつり」を開催いたします。
ひなまつり特有のきらびやかな雰囲気と、宿場町の名残を多く残す木屋瀬の町並みをゆっくりと見学されてみてはいかがでしょうか。
※施設ごとに開催日が異なりますのでご注意ください。
○北九州市立長崎街道木屋瀬宿記念館
長崎街道木屋瀬宿記念館は、宿場にまつわる史料を中心に郷土の歴史を紹介・展示する「みちの郷土史料館」と、地域の文化的拠点として様々なイベントが行われる芝居小屋風多目的ホール「こやのせ座」の2施設からなり、木屋瀬宿の御茶屋(本陣)・町茶屋(脇本陣)跡地に建っています。ひなまつりの展示については、みちの郷土史料館企画展示室にて行います。
【会期】令和6年2月10日(土)~3月24日(日)
※月曜日休館
【開館時間】9時~17時30分(入館は17時まで)
【連絡先】 093-619-1149
【入館料】 一般240円 高校生120円 小・中学生60円(小学生未満無料)※令和6年3月31日まで小中学生無料
○旧高崎家住宅(伊馬春部生家)
高崎家は、1851年(嘉永4年)の頃は絞蝋業、1873年(明治6年)頃には醤油醸造業を営んでいた木屋瀬の商家です。放送作家として活躍した伊馬春部(本名:高崎英雄、1908年~1984年)の生家でもあり、現在の建物は1835年(天保6年)に建築されたと考えられ、江戸時代末期の代表的宿場建築として極めて貴重であることから、市の文化財にも指定され一般公開されています。
【会期】令和6年2月10日(土)~3月24日(日)
※月曜日、第3木曜日、土日祝を除く祝日の翌日
【開館時間】10時~16時
【連絡先】 093-618-2132
【入館料】 無料
○江戸あかりの民藝館
館長兼医者である佐藤伸一さんは内視鏡で手術を行う際、患部を照らす「明かり」に興味を持ったことで江戸時代の明かりに関する多くの資料を独自に収集し、現在では研究者や海外からも注目されている資料館です。ひなまつりの展示については、1階にて行います。
【会期】令和6年3月2日(土)~3月24日(日)
※土、日、祝日のみ開館
【開館時間】13時~17時
【連絡先】 093-619-5123(菜の花診療所)
【入館料】 無料(2階有料)
○立場茶屋銀杏屋
銀杏屋は、1836年の大火の後に建築された建物で、江戸時代に長崎街道の黒崎宿と木屋瀬宿の間に設けられた休憩所です。一般の農家でありながら書院造にされた「上段の間」が母屋と一緒に一棟で建てられている極めて珍しい屋敷で、県の文化財にも指定され一般公開されています。
【会期】令和6年2月11日(日)~3月10日(日)
※月曜日、第3木曜日、土日祝を除く祝日の翌日
【開館時間】10時~16時
【連絡先】 093-618-1836
【入館料】 無料