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企画展「仏像と木屋瀬 眞鍋峰明の油彩の世界」 開催告知
本展は、令和8年1月で開館25周年を迎える当館のプレ企画展として開催するもので、北九州市において画家活動をされている眞鍋峰明氏がこれまで制作した20点の油彩作品の展示を行います。
木屋瀬宿場内に位置する永源寺の本尊「木造聖観世音菩薩立像(市指定有形文化財)」や、護国院境内の石像である「将軍地蔵」を描いたもののほか、全国的にも著名な仏像を題材とした仏像作品11点と、木屋瀬の史跡として残る西構口や、町屋が並ぶ風情ある町並みなどの風景作品9点です。
眞鍋峰明が描く、精巧ながらもダイナミックな油彩の世界をぜひご覧ください。
眞鍋峰明 (まなべみねあき)
株式会社浜村において、精密機器の設計に従事。仏像を「繊細で、かつ力強く、精密な造りである芸術品」と捉え、多くの仏像作品を手掛けている。木屋瀬宿散策の際に、永源寺の本尊である「聖観世音菩薩立像」と出会ったことで木屋瀬に興味を持つようになり、木屋瀬に関する作品が多いのが特徴。
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会 場:長崎街道木屋瀬宿記念館 みちの郷土史料館 企画展示室
会 期:令和7年9月13日(土)~9月28日(日)
開館時間:9:00~17:30(入館は17:00まで)
観 覧 料:無料(ただし、みちの郷土史料館の入館料が必要)
入館料 大人240円/高校生120円/小中学生60円
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