
長徳寺
寺の起源は、1175年ゴロまでさかのぼるといわれています。1866年の小倉藩騒動の際には、肥後藩の宿陣となっています。
木屋瀬3丁目18番社に佇み、寺に安らぐ。心あらわれる静寂、神社仏閣を訪ねて。
町を優しく見守り包み込むかのように、各所に点在する神社仏閣。
中世まで起源を遡ることのできる社寺もあります。
広い境内を持つ神社、重厚な佇まいを見せる寺。
地域との深いかかわりの中で、現在まで息づいてきた社寺で触れる、いにしえの心。
梵鐘の音が周辺の自然ととけあう町でであうのは、静かな祈りの時間です。
寺の起源は、1175年ゴロまでさかのぼるといわれています。1866年の小倉藩騒動の際には、肥後藩の宿陣となっています。
木屋瀬3丁目18番1493年、香月にある聖福寺の末寺として創建されました。当時、火災が頻発し悪疫が流行しましたが、この寺の祈願により治まったといわれています。
木屋瀬4丁目7番1715年に創立された猿田彦をまつる神社です。正式には「猿田彦神社」といい、もとは、銀杏の大木のそばにありました。
木屋瀬4丁目3番38号記録によれば、もともとは鞍手郡小牧にありましたが、1558年から1662年ごろにかけて木屋瀬に移されたといわれています。
木屋瀬4丁目16番32号室町後期の連歌師・宗祇が統治に泊まった際、天神という男から扇をもらった夢を見ました。その後、太宰府で宮司から扇を受けたことから扇天満宮といわれています。
木屋瀬3丁目5番もとは金剛にありましたが、1523年当地に移りました。本尊の聖観音立像は市指定文化財に指定されており、本陣門がここで保存されています。
木屋瀬3丁目5番1624年に建立。善行者梅本弥次部兵衛と考子精一の木像が安置されています。
木屋瀬3丁目12番27号1429〜1441年に建立されたといわれています。江戸時代まで祇園社と呼ばれ、参籠殿には「木屋瀬宿之図」や祇園山笠などの絵馬が奉納されています。
木屋瀬3丁目19番昔、長徳寺の境内にありましたが、1891年の大洪水で荒廃してしまいました。1922年、有志により現在地に再建されました。
木屋瀬3丁目17番